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長距離フライトを快適に過ごすアイテム 10選

 

 

長距離フライトの快適な過ごし方

長距離フライトはなかなか慣れない。ビジネスクラスなんかに乗れればもっと快適に過ごせるのだろうが、エコノミーでの長距離フライトは結構つらい。しかし、ちょっとした工夫で、少しだけ快適なフライトにすることができる。私流のエコノミー長距離フライトの過ごし方をご紹介する。

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1. 事前座席予約

事前に座席を抑えられるなら、ぜひ予約しておくことをおすすめする。チケット種別や航空会社の会員ランクによって選べる座席は異なるが、窓側や通路側席など、自分の好みの座席をあらかじめ抑えておきたい。個人的な好みで座席選びを優先順位付けすると、

 1. 非常口席などの足元の広い席

 2. 通路側席

非常口席は事前予約不可能なこともあるし、追加料金が必要な場合もある。通路側席は個人的に好きで、通路の空間も含めて少し広く使えるのと、トイレに立つ時も隣の乗客を気にする必要がない。ちなみに英語サイトだが、各運航便のおすすめ座席は下記のWEBページで調べることができる。

シートグルー SeatGuru (英語サイト)

チケット種別などで事前予約できない場合は、早めに空港のチェックインカウンターに行って、好みの座席を伝えるのが良いだろう。

 

2. 楽な服装

長距離フライトに楽な服装は必須。私はプライベート旅行でも出張でも、機内ではストレッチの効いたユニクロのアイテムを愛用している。体をあまり締め付けない服装を選びたい。女性でフライト中の脚のむくみが気になる方は、メディキュットがおすすめ。その場合も、服装自体はゆったりめで。

 

3. 携帯スリッパ

必須アイテム。長距離フライト中は靴を脱いで楽に過ごしたい。エコノミーでもスリッパを用意してくれる航空会社もあるので、事前に調べておこう。ない場合は、機内にスリッパの持ち込みをおすすめする。嵩張らないコンパクトなスリッパを一つ持っておくと便利だ。海外ホテルで室内スリッパがない場合にも利用できる。

 

4. Amazonプライムビデオ

Amazonプライム会員なら、映画や本を事前にダウンロードしておくのがおすすめ。機内エンターテインメントで用意されている映画が趣味と合わないときは、事前にダウンロードしておいたコンテンツで時間を潰せる。現地到着後のホテルなどでの暇つぶしにも使える。ちなみに、ほとんどのコンテンツは海外でストリーミング視聴できないので、あらかじめ日本でダウンロードしておこう。

Amazonプライムビデオ

 

5. Bluetoothトランスミッター

ガジェット系もご紹介。機内エンターテインメントでの映画視聴時に、Bluetoothトランスミッターが大活躍する。備え付けの有線ヘッドホンだと、折りたたみテーブルの出し入れ時などケーブルが邪魔で仕方ない。そんな時にBluetoothトランスミッターと後述するBluetoothイヤホンとの組み合わせは最強で、かなり機内エンタメ視聴時のストレスが軽減される。ワイヤレスでヘッドホンと接続できるので、ケーブルの煩わしさから解放されるのだ。隣の人がトイレに立つ時も、ケーブルに惑わされることがなくなる。ただし、離着陸時は無線利用禁止なので電源オフを。

 

6. Bluetoothノイズキャンセリングイヤホン

機内では是非、ノイズキャンセリング機能搭載のイヤホンを使いたい。フライト中の映画や音楽の聴きやすさが格段に向上する。備え付けのイヤホンでは機内の騒音が大きすぎて音量をかなり大きくしないと聞こえないことがあるが、ノイズキャンセリングイヤホンならその煩わしさから解放される。映画視聴時は前述のBluetoothトランスミッターと、スマホで音楽を聴く時は直接スマホと接続して、快適なノイズフリー視聴環境を手に入れたい。

 

7. スマホ充電ケーブル

多くの機材で、各座席に電源あるいはUSB端子が用意されている。機内の暇つぶしにスマホを使うと充電残量が減ってしまい、現地に到着したら電池切れという悲惨な状況になりかねない。スマホの充電ケーブルは機内に持ち込んでおいて、現地到着時にはスマホの充電100%の状態で観光やビジネスに望みたい。

 

8. ネックピロー

長距離フライトではペラペラの枕が用意されることもあるが、物足りない方はネックピローのご用意を。首が固定されるので、首がガクッとなって起きることがなくなる。空気で膨らませるタイプは嵩張らないので持ち運びに便利だが、私のおすすめは無印良品のネックピロー。首や肩にフィットする形状と、肌触りやクッション性が心地よい。機内だけでなく、現地で長距離バス移動がある場合や、スーツケース内の割れ物のクッション材としても応用可能。

無印良品ネットストア

 

9. ボールペン

必須アイテム。入国書類の記入を機内で済ませておける。入国審査は往々にして長蛇の列ができる。入国審査直前に記入していると列はどんどん伸びる一方だし、記入忘れで入国審査にはねられて並び直しが発生すると時間が勿体ない。入国書類の記入はぜひ機内で。

 

10. 保湿マスク

機内は乾燥する。私は乾燥で目が覚めてしまい、なかなか寝付けないこともある。そんな時に活躍するのが、保湿マスク。乾燥を防いでくれるので長距離フライトには必須アイテムだ。

 

私流のエコノミー長距離フライトを快適に過ごすアイテムをご紹介した。気になったものがあれば是非試して頂きたい。それでは、快適な空の旅を。