旅 dialogue

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【旅行計画】旅先でやってみたい10のこと【夏のアイスランド編】

 

 

行ってみたい国:アイスランド

治安が良くて自然に溢れた国アイスランド。冬のオーロラも興味深いが、願わくばアイスランドの短い夏の間に訪れて、レンタカーで島内をぐるっと1周してみたい。複数の知人が行ってよかった国としてアイスランドを挙げている。自然の雄大さも物価も規格外らしい。アイスランドへの直行便はないのでヨーロッパの都市乗り継ぎになるが、せっかくヨーロッパに行くなら経由地も少し観光してみたいとも思う。最低1週間、ゆっくりと時間をとって旅を楽しみたい。

 

やってみたいこと1 レンタカーでリングロードを1周する

 アイスランド本島をぐるっと1周する国道1号線、別称リングロード。数々の観光地がこのリングロード沿いに点在しているということもあり、住民の幹線道路であるだけでなく、ドライブを楽しむ観光客にとっても主要なコースになっているとのこと。一部を除いて舗装されており、交通量も多くないので運転はしやすそう。海外ドライブなので注意は必要だが、大自然の中のドライブはさぞかし気持ちのいいものだろう。

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やってみたいこと2 オーロラを観察する

オーロラのメインシーズンは冬だが、アイスランドでは9月後半くらいからオーロラが出現し始めるらしい。当然、冬季に比べると出現率は低いが、比較的暖かい環境の中でオーロラが見られる地域はそうそうないだろう。夏の終わりにアイスランドを訪れてオーロラをメインの目的にすることはないので、見られたらラッキーくらいに思っておこうか。

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やってみたいこと3 氷河のトンネルを歩く

ヨーロッパ最大のヴァトナヨークトル氷河をはじめ、氷河が点在するアイスランド。冬季はヴァトナヨークトル氷河のアイスケーヴなど、自然が織りなす青一色の世界を堪能することができる。ただし、ヴァトナヨークトル氷河のアイスケーヴは残念ながら夏季シーズンは公開されてない。

夏季でもアクセスできるのは、ラングヨートル氷河のアイストンネルだ。こちらは人口の氷河トンネルだが、魅力的な青の氷も見られるとのこと。氷河の中は夏でも摂氏0度近くになるらしいので、防寒は忘れないようにしたい。

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ヴァトナヨークトル氷河

 

やってみたいこと4 湖に浮かぶ氷河を見る

氷河トンネルも外せないが、湖に浮かぶ氷山や流氷も見てみたい。それを見られるのがアイスランド最大の氷河湖である「ヨークルスアゥルロゥン」。野生のアザラシを見ることができたり、水陸両用ボートツアーに参加すれば氷河の間を縫って進むことができるとのこと。

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ヨークルスアゥルロゥン

 

やってみたいこと5 氷河で一杯やる

アイスランドの夜は、氷河でオン・ザ・ロックを楽しみたい。私的な晩酌用に、氷河を一片だけ拝借しても問題ないだろうか。アイスランド現地のお酒も楽しみたいが、ヨーロッパの経由地で好みのお酒を入手しておくのも良さそうだ。

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やってみたいこと6 雄大な滝に出会う

アイスランドには雄大な滝が多くある。また、そのうちのいくつかは滝の裏側を歩くことも可能だそうだ。滝の落水による虹が見られることもあるらしく、是非現地で雄大な滝を見てみたい。しっかりと楽しむために、レインコートは忘れないように。

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セリャラントスフォス

 

やってみたいこと7 熱湯の柱、間欠泉をみる

アイスランドにはいくつか間欠泉があるが、中でも有名なのが「ゲイシール間欠泉」。最大で60mの高さまで熱湯を噴出することがあるらしい。噴出頻度は1日に3回程度なので、時間は狙って行きたい。ちなみに1990年頃には間欠泉の活動が休止し、しばらく見られない時期が続いていたという。2000年に起きた地震によって活動を再開したらしいが、これもいつまで見られるかわからない。

もう一つ「ストロックル間欠泉」も有名で、こちらは5〜10分に1度の感覚で間欠泉が見られるとのこと。外したくないなら、こちらを狙って行くのが確実か。

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ゲイシール間欠泉

 

やってみたいこと8 温泉で旅の疲れを癒す

海外旅行で温泉の癒しを求めることは少なく期待もしていないが、アイスランドではその願いが叶いそうだ。「ブルーラグーン」と呼ばれる世界最大の温泉施設があり、乳白色の温泉を楽しむことができる。水着着用の大規模な温泉施設なので、 温水プールの感覚に近いかもしれない。

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ブルーラグーン

 

やってみたいこと9 プレートの割れ目を歩く

ユネスコ世界遺産にも指定されている「シングヴェトリル国立公園」。ここではギャオと呼ばれるユーラシアプレートと北米プレートの割れ目が見られ、割れ目沿いを歩くこともできるそうだ。他の地域では滅多に見られない地球を感じられる場所。是非訪れたい。

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シングヴェトリル国立公園

 

やってみたいこと10 レイキャビクで前衛的なデザインの教会を訪ねる

自然だけでなく、街歩きも楽しみたい。アイスランドの首都レイキャビクで最も訪れて見たい場所が「ハットルグリムス教会」。アイスランドで一番高い建物で、左右均等で特徴的な外観が目を引く。展望台もあり、レイキャビクの街を一望することができるらしい。 

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ハットルグリムス教会

 

雄大な自然が魅力的すぎるアイスランド。直行便がないためアクセスはいまいちだが、時間をかけても行く価値がある場所だと信じている。コロナ禍が収まったら雄大な自然の中を悠然とドライブ。夢は膨らむ。