【伊豆ホテルリゾート＆スパ】温泉と絶景と美食を味わうプライベートステイ

伊豆ホテルリゾート＆スパ
ホテルへのアクセスは迷子に注意
ロビーから望むパノラマビュー
客室へ向かう道中で再び絶景と出会う
全室露天風呂付きの客室
深湯温泉
レストラン「Dining Bar WAVE」
その他の施設
オープン間もない極上スモールリゾートはいかが

伊豆ホテルリゾート＆スパ

赤倉観光ホテル、東府やResort&Spa-Izuを運営するR&Mリゾートが手がける3つ目のリゾートホテル「伊豆ホテルリゾート&スパ」。2020年6月にオープンした伊豆高原の高台にあるリゾートで、全客室には太平洋を望む掛け流しの露天風呂付き。全26室とこじんまりしているが、雄大な景観を楽しめるおもてなしの詰まったスモールリゾートホテルだ。実際に宿泊して感じた魅力をお伝えしたい。

ホテルへのアクセスは迷子に注意

ホテルは別荘地「リゾートパーク伊豆あたがわ」内の高台にある。分岐の多い山道をしばらく車で走る必要があるため、迷子にならないように注意が必要だ。リゾートパーク内はきれいに管理されており、ルート看板も設置されているので見落とさずに進もう。ホテルへのアクセスは自動車か送迎バスの利用。送迎バスは予約制で伊豆急行「伊豆熱川駅」から出ており、およそ片道15分で到着する。

自家用車でのアクセスは、ホテルのページを事前に参照しておくことをおすすめする。比較的通りやすいルートが紹介されている。

アクセス｜伊豆ホテルリゾート＆スパ

ロビーから望むパノラマビュー

玄関扉をくぐると、眼前に広がる絶景が迎えてくれる。一面ガラス張りのロビーからは、太平洋のパノラマビューが楽しめる。この高台からの景観を抜きにして、このホテルの魅力は語れない。

ロビーから続くテラスには水盤があしらわれており、太平洋へと広がるオーシャンビューが楽しめる。天気の良い日は、是非テラスに出て楽しみたい。

ロビーフロアには小さなギフトショップが併設されている。小さいながらも厳選されたセンスの良い伊豆ギフトが並んでいるのでこちらも必見だ。

f:id:naoblog85:20210306150944j:plain — ロビー

f:id:naoblog85:20210306151255j:plain — テラス

客室へ向かう道中で再び絶景と出会う

ロビーから客室へ向かう道中に「アクアブリッジ」と呼ばれるエリアがある。こちらのエリアにも水盤があしらわれており、開放的なオーシャンビューが楽しめる。通路沿いにはソファーが配置されているので、このエリアで寛ぐことも可能だ。ロビーから客室に向かう間にも高台からの絶景を楽しめる仕掛けになっている。

f:id:naoblog85:20210306151024j:plain — アクアブリッジ

全室露天風呂付きの客室

伊豆ホテルリゾート＆スパの客室は全室温泉掛け流しの露天風呂付き。プライベート空間で絶景を眺めながら温泉を楽しめる。部屋のグレードによって広さは違えどリビングスペースやテラスも完備されており、極上のリゾートステイを満喫できるだろう。室内に用意されたドリンクはアルコールを含めて無料で提供される。コーヒーマシンもあるので、入浴後に冷えたビールを一杯、起き抜けにモーニングコーヒーを一杯と、オーシャンビューの客室内でも十分楽しめるのはポイントが高い。コロナ禍の今は尚更だろう。

室内アメニティはフランスのブランド「クラランス」社製で揃えられている。